種類 | 三徳包丁 |
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刃の鋼材 | 安来鋼 白紙1号/ステンレス(割り込み) |
仕上方法 | 両刃黒打ち |
柄の木材 | 紫檀柄 |
刃渡り | 160mm ※手作りのため多少の誤差がございます。 |
用途 | 三徳包丁は肉や魚、野菜など、あらゆる食材に対応できる万能包丁としてよく使われています。 家庭用包丁として使いやすく、最初の包丁として選ぶのにおすすめです。 |
刃物の特徴 | 「鹿児島県指定の伝統的工芸品」である田畑刃物は、「たたらの島」と呼ばれた種子島で代々受け継がれてきた技術を基に、扱いの難しい鋼である「安来鋼白紙1号」をラインナップの大半で使用しています。 「白紙1号」は、不純物を極力取り除き、刀の原料である玉鋼に最も近い純粋な鋼で、焼入れが特に難しく、取り扱える鍛冶屋は日本の中でも多くはありません。的確に焼入れ・焼戻しを行えば、もっとも切れ味が良い鋼材です。また、砥石乗りが良いため好んで使われる方も多いです。 握る柄の部分は最高級柄木の紫檀柄を使用しており、よく手になじみ、長時間ストレスなくご使用いただけます。 |
ステンレスについて | 当店のステンレス包丁は、オールステンレスではなく、和包丁で鉄を使用する部分(側材)をステンレスにすることで、「田畑刃物の特徴である鋭い切れ味をそのままに、サビに強い包丁」です。 |
生産地 | 日本(種子島) |
取り扱い注意 | 1. 包丁は鋼、ステンレス、軟鉄など金属を使用していますので、水気を帯びた状態で放置しますとサビの原因となります。お料理の最中でも、使用までに少し時間がある場合には、できる限り水気を取るようにしてください。 2. 使用後は中性洗剤で洗い、洗った後は乾いた布巾等で水分が残らないように完全に拭き取り、湿気のないところで保管してください。包丁立てなど機密性が高い場所での保管はサビが出やすくなりますのでご注意ください。 3. 鋼は数分でもサビる場合がありますので、お料理の最中でも、使用までに少し時間がある場合には、水気を取っておいてください。 4. 硬い食材(魚、鳥、牛、豚などの骨他)を切断する際は、刃の厚い出刃包丁等の専用包丁をご使用ください。(冷凍食材には使用しないでください)また、包丁をナタ代りに強く叩くようにしたり、食材に刃先をこじ入れたり、切断中に包丁を左右に動す使い方は、刃が欠ける恐れがありますので、絶対にしないでください。 5. 刃を火で炙ったり、火の当たる場所では使用しないでください。火傷の危険があります。また、破損や切れ味が悪くなる原因になります。 6. 食器洗い、食器乾燥機などの使用は、刃や柄の破損などの原因となるので使用しないでください。 |
5590円